約 2,168,323 件
https://w.atwiki.jp/tuatsf/pages/17.html
世界設定: とりあえず身も蓋も無く言えば、普通に魔法があってモンスターがいて冒険者がいるファンタジー世界です。 文明レベル:中世。封建社会なので一般人の多くは農民だが、領主の城下町や大きな教会の門前町では商工業も栄えている。舞台とするのは大陸中央の大国「ディルキア王国」。 魔法について:科学技術として扱われている。大派閥として「教団」と「魔術師ギルド」があり、主に魔法に対する解釈の違いによって対立している。双方で伝えられている術や流儀は若干異なり、「僧侶系」「魔術師系」で分かれている。一般の人々は「僧侶系」の魔法の使い手に対しては好感を、「魔術師系」に対しては若干の不審を持っている。 宗教について:一神教の「聖カレン教」が国教。戒律は「秩序」「善良」「信仰」。どこの町や村にも大抵ひとつは教会がある。 異種族について:普通の人間の街では稀。ただし地域によってばらつきはある。彼らは独自の社会を築いているので、人間とはあまり関らずに生活している。比較的人間と関りやすい種族は、エルフ・ドワーフ・その他など。一般的な人間の街では若干の差別がある。 冒険者について:危険を顧みずに古代の遺跡を探索し、一攫千金を夢見る連中。一般社会をドロップアウトした者たちがなるとされる。おそらく初年度の死亡率は相当高い。必然的にモンスター相手の戦闘に慣れているので、モンスターの脅威に対する対抗手段としても期待される。 以下、詳細設定。GMの凝り性の産物なので、見たい奴だけ見ればいーや。 歴史 【神話の時代】 太古の世界は力ある魔物や魔獣が支配する暗黒の世界だった。その中で、神は自らの僕たる種族を創ろうと思い、人間を創造した。神は聖女カレンを通して人々を導き、最終的に大天使から聖剣を授けられた勇者が魔王を討ったことで、人間の時代が到来した。(聖カレン教オフィシャル) 神魔大戦(約千年前):人々は地上に神を中心とした楽園を築こうとした。この頃は神の従者たる天使たちが人を直接導き、人も地上と天界を自由に行き来できたと伝えられる。しかし、地上と天界の頻繁な往来は次元のゆがみをもたらし、それは修復不能なほど拡大していった。そして千年前、とうとう大規模な次元の裂け目が生じ、天使の宿敵である悪魔が大量に侵入する事態となる。後に「神魔大戦」と呼ばれたこの戦いは、天使の大軍勢の直接介入によって辛うじて勝利するが、人間側の被害はすさまじく、それを憂えた神はこれ以後は精神的存在として人々を見守るのみとし、天使の直接介入も原則として禁じられた。人も生身で天界に赴くことは出来なくなり、ただ死後の魂がその徳の深さによって招かれるのみとなった。 【古代魔法帝国期】 魔法帝国繁栄期:神魔大戦後、神との直接の結びつきをなくしたことで教団の力は一旦衰える。次に世界に栄えたのは、魔族や力ある精霊の力を受け継いだ魔術師たちだった。戒律や信仰に縛られなかった彼らは非常に高度な文明を築いた。(~400年前) 魔法帝国衰退期:しかし、肥大化しすぎた帝国は文明の停滞と腐敗を招いた。また、資源の枯渇が危機的状況となり、止めどもない衰退が始まる。そしておよそ250年前、王位継承権争いをきっかけとした全土を巻き込む内乱が勃発する。その後100年間続いた内乱の中で、頻発する大災害や疫病、モンスターの活性化、辺境の蛮族の侵攻が重なり、人口は一時は最盛期の3分の1まで激減した。 【新王国時代】 新王国期:衰退した魔法帝国に代わって台頭したのが、魔法の力に頼らない人間たちだった。彼らは同じく、帝国末期に急速に人々の支持を拡大した教団と結び、英雄王ディルクが中心となって新しい国家を建造する。(150年前) 魔術師狩り:しかし旧勢力たる魔術師も、人々の支持を失ったとはいえ、依然として力を持っていた。その中でついには100年前、些細なきっかけから反魔術師暴動が起こり、魔術師狩りにまで発展してしまう。しかし、暴走した魔術師狩りは途中で教団内部の異端狩りへと性質を変え、たくさんの無辜の人命を奪う結果となった。危機感を持った教団内穏健派は、魔術師勢力との和解に方向を転換し、魔術師狩りは最終的には急先鋒であった司教の失脚と火刑で幕を下ろした。この間の戦いで魔術師側の中心的役割を果たしたのが、当時は一地方機関にすぎなかった自治都市アズールの魔法学院だった。その後、アズールの魔法学院が中心となって魔術師ギルドが結成される。 現在:魔術師狩り以後、何度か隣国との戦はあったものの、ここ20年間は概ね平和が続いている。魔術師ギルドと教団の関係は、相変わらず決して良いとは言えないが、かつての教訓も踏まえて慎重にお互いを尊重しあう関係が続いている。現在のディルキア国王は「ラルドⅢ世」、当年58歳であり、世継が心配されている。 地勢 【ディルキア王国】 大陸北部の大国。古い歴史を持つ国であり、大陸で最も栄えていると言われる。気候は基本的に温帯。 王都は東部沿岸、中原の穀倉地帯の真ん中にある。北部は大森林地帯で、奥地はエルフの領域。西部はやや乾燥して草原が広がる。南側には剣山山脈と呼ばれる険しい山脈が続いている。 基本的に王都を中心とする封建制。地方領主、教会の力も強い。王都には教皇のいる聖マレス大聖堂もあり、中原の一部は教皇領。 【神聖アゲート王国】 ディルキアと内海を挟んでにらみ合う大陸第二の大国。ディルキアとは何度か戦争した仲。厳格な宗教国家を築いており、いまだに魔術師狩りが続いている。聖女カレンが神託を受けたという伝説の丘があり、その他にも聖地が各地に点在する。国土の大半が草原と砂漠。 【南方諸連合】 【南方帝国】 南の大砂漠地帯の向こう側にあるという異教徒の大国。国交が無いため、詳しい情報は入ってこないが、香辛料や織物などの貿易品は北方各国で珍重される。貿易品は一部砂漠越えの陸路でも入ってくるが、南方諸連合~アズール経由の海路が一般的。 【北の辺境】 北方山脈の向こう側の総称。大森林地帯で、蛮族の領域。ときどき北方山脈を越えて侵攻してきて、ディルキアの北の国境を脅かす。
https://w.atwiki.jp/mars2011/pages/49.html
世界設定 世界政府の樹立 2174年地球はついに統一され、世界政府が樹立される この結果、人類はさらなる発展をとげることとなった 時は流れ2315年 地球資源の枯渇がいよいよ現実となり始めた頃 地球政府はついに宇宙開拓に乗り出す 世界政府の大統領によるテラフォーミング宣言の発令 宇宙税の創設とともにテラフォーミング委員会(TFC)が設立された TFCは世界政府の下部組織であり、その目的は火星を居住可能惑星とすること そのためにプロジェクトに参画する企業を募集 PC達は宇宙開拓に乗り出す企業となってプロジェクトに参加する 火星のテラフォーミングによって最も成長した企業は果たしてどこになるのか キャンペーン概要 CPをもっとも稼いだ人が勝ちです 各PLは自分の企業のCEO他強い経営権を持ったキャラクターとなります あなた方の目的は今回の火星地球化計画に参画し、自社をより発展させることです 各PCが個別の企業を担当し、時に敵対、協力してシナリオの目的(クエスト)を達成することを目指します NPC 企業/組織設定 世界政府 2130年から当時の国連は軍事委託条約を製作し、国家の軍事力を極端に制限する代わりに恒久的な国家保護を約束する製作を進める。 当初は後進国、中小国だけが賛同していたが、徐々に対象を拡大し、2170年に全ての国家が本条例の下に管理されることとなり、事実上国際紛争が消滅した。 コレを受けて2174年にそれまでの主要国とともに世界政府の樹立を宣言し、ついに世界統一を達成した。 その後は世界政府の指導のもとに、順調な経済発展を遂げていくモノの、世界全体に準平等な生活水準を保障しようとした結果、これまでにない大消費時代を迎えたことで、資源枯渇の危機を迎えることとなる。 そして2314年。ついにテラフォーミング宣言をもって、宇宙開拓に乗り出すことになる 代表: 規模:世界的な組織 形態:各国家の代表からなる連合。および世界政府軍の代表で成立。 なお、国家の概念は依然として健在。イメージ的には世界規模のEU。 世界政府はさらに各地域を統括する地域統括局に分割されている。 例えば、宇宙開発局の下にテラフォーミング委員会が設立されている。 世界政府 | 宇宙開発局 ― アジア統括局―北アメリカ統括局-欧州統括局…… | | テラフォーミング委員会 日本―中国…… | UNMI テラフォーミング委員会(TFC) テラフォーミング宣言により発足した世界政府の下部組織。 火星を統治する政府組織であり、PC達の企業に事業を斡旋する 様々な組織から送られてくる代議員達で構成されている。 パワーバランスの偏りを防ぐために同一人物の連続任期は5年までと定められている。 TFCの内部では主に6つの派閥が存在しており、日々その主張を戦わせている 火星第一主義 火星の発展を第一とし、火星の政治的、社会的地位をより上位にすることを目指す派閥。 現状では火星は独立した統治権を持たないが、テラフォーミングの最終局面で、宇宙開発局からも独立した新しい統括局として独立することを目指す 科学統制派 科学の力ってスゲー、という思想の人々。 様々な科学関連の学会の関係者で構成されている。 政党の支持企業も科学関連が多い。 火星上での科学実験や新規事業などの先進的な事業を好む 親宇宙派 広大な宇宙の中で生活する様々な人や企業と寄り添い、宇宙貿易の中心となることを目指す。 現在宇宙圏で強い力を持っている月、火星、木星に経営基盤を持つ企業の代表で成立している 温熱重視主義 火星の外気温上昇を優先して推進すべきという派閥 火星原理主義 テラフォーミング反対派による派閥。派閥としては小規模だが、過激思想で様々な裏社会の人間と繋がりがあると言われる。テラフォーミング宣言以後、急激に台頭してきた地球至上主義団体が大元と言われている。 緑化推進派 火星上の緑化事業の推進派閥 緑化方法の是非について他の派閥と意見の対立をすることが多い テラクター 地球に古くからある複合企業(コングロマリット) 巨大な資本を武器に地球で最大勢力を誇る。 宇宙空間や衛星都市の建設、宙間航路の確保の立ち遅れから火星開拓事業への参加が遅れている UNMI テラフォーミング宣言以前の火星の資源開拓を手動していた組織。 テラフォーミング宣言以後は委員会の下部組織として各種活動をしている。 もともと火星開拓をしていたため、火星の地理的条件を始めとした多くの知識と技術を有しているものの、人的、工業的な資源が少ないのが難点 タルシス共和国(組織) テラフォーミング宣言直後に集められた移民希望者達によって作られた火星上最初の都市にして国家。テラフォーミング委員会、UNMIと火星開発に対して何かとトラブルになることがおおいものの、基本的には拡張よりも保守的な立場を貫いている。農業の安定化のための水資源の確保が課題でマリネリス海溝の大規模海洋化をテラクターと共同して実施するべく動いている ポリュペモス 人類の所有するなかで最大規模の宇宙船(アトランティス号)を本社とする物流企業。 300隻以上の大小様々な輸送船を持っており、社屋であり居住区であるとともに、太陽系最大の物流ハブでもある。 一部区画を一般に開放しており、フリーの運び屋もよく利用するため、モノだけでなく多くの情報も集まってくる クレディコー 大富豪バルド・ハンターがテラフォーミング宣言後につくった火星開拓専門の企業。企業の歴史はないもののバルドに心酔した人物や火星開拓にて一旗揚げたい野心家が揃っている。実績がなにもないこともあり、世間的には軽んじられているものの、希少な技術者が揃っていることもあり、火星開拓で頭角を表すべく爪をといでいる。 有名都市 タルシス(都市) 第一次火星入植計画で火星にやってきた人たちが作った都市。 キャンペーン開始時点で唯一の火星上の居住区域である。 世界政府より国家としての権利を認められており、人類史上はじめての地球外惑星上の国家となっている。 テラフォーミング委員会およびUNMIとは火星上の利権や統治の方法論を巡り、たびたび対立している。 代表: 国家体制: 規模: ルナ・メトロポリス 月はこの時代において最も発達した衛星都市である。 各種資源の産出はもちろんだがラグランジュポイントを利用したスイングバイによる長距離宇宙航行の拠点として地政学的に非常に重要な意味を持つ。 よってこの月の統治を一手に担う主要都市であるルナメトロポリスが発展するのは自明と言える。 ルナメトロポリスの統治者である総督は世界政府の大統領に次ぐ権威を有する存在である 黎明都市(ドーンシティ):金星上の都市 資源惑星として金星から浮遊体を採取するために作られた都市。 過酷な金星の環境に対して「常に夜明けとなる」ように惑星上に敷かれた円形レール上を高速で周回している。 そのため、決められた時間でないと都市への侵入/待避が出来ない 金星と地球は姉妹惑星として年密な経済的政治的な連携を保っており、ドーンシティの市長は世界政府に対しても大きな発言権を持つ マクスウェル基地 地名 火星 物語の舞台となる惑星。 地球資源の枯渇に伴い、居住可能性のある近隣惑星としてにわかに注目を浴びることとなる。 すでに月など小規模な衛生に短期間の居留を可能としている人類ではあるが、地球以外の惑星に対して永続的な居住をするのは初のプロジェクトとなる 物語スタート時点でタルシス円錐丘に居住した「はじまりの100人」の運営するタルシス共和国が存在している マリネリス渓谷 長さは4000km、深さは7kmに達し、幅は最大200kmであり、太陽系でも最大規模の峡谷である。この大きな窪みを利用して海洋化させるプロジェクトがある。火星上にいくつかある海洋予定地のうちの一つ。地理的な近さから特にタルシス共和国がこの地点の海洋化に期待を寄せている タルシス円錐丘 なだらかな傾斜を持った大規模な土地。 火星上の最初の入植者である「はじまりの100人」がこの地に作った都市がタルシス共和国となった オリンポス山 標高27000m級の太陽系最大の山。火山活動は停止している。 一部で霊峰として信仰の対象となっている ノクティス迷路 ノクティス迷路はその名の通り、まるで迷路のような深く切り立った斜面の谷が入り組んだ複雑な地形である。 地球 宇宙 ラグランジュポイント この世界で単にラグランジュポイントといった場合は、月近傍にある地球-月系のラグランジュポイントを指す。 衛星軌道の安定点であるラグランジュポイントは地球を出発点として各惑星/衛生へと旅立つ各宇宙船の中継ポイントとして 宇宙的地政学の重要拠点となっている。 この地点を管理運営するためにあるルナメトロポリスは地球圏最大の都市として成長した。 世界政府直轄の宙域警備艦隊がラグランジュポイント周辺を恒に周回しており、ラグランジュポイントに侵入する宇宙船はすべてチェックされている。 この地点を経由しなくても外宇宙に飛び立つことは可能。それだけの推進力を得られる大型船を有しているのは世界政府を除くと、地球圏最大規模のコングロマリットであるテラクターとポリュペモスだけである 元ネタ/資料 ボードゲーム Terraforming Mars
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/316.html
Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 異形世界・設定 異形世界設定 20XX年、日本全土で局地的な地震が多発 政府、地震とそれに伴う二次災害の対応に追われる 地震による断層、地裂から異形の物が出現 人々を襲う事が報告される 政府、自衛隊の派遣。そして駐留している米軍にも支援を要請 第一次掃討作戦の開始 大都市に徘徊する異形達の掃討に成功 国連、日本を特別危険地帯に指定 渡航などが制限される 地方自治、政府対応の遅れに批判が続出 自らの都市防衛する為に独立武装隊を持つ事を主張し始める 政府、これを黙認 異形の物から未知の物質「魔素」を発見 安部 蘆屋 小角 平賀 玉梓 の五人が独自理論を発表 これにより、魔法体系が確立される 第二次掃討作戦開始 各地の異形の掃討及び出現地帯の封鎖 出雲、黄泉比良坂まで押し戻す事に成功 日本、鎖国を宣言 海外との国交を断絶 日本への渡航が完全に禁止させる 米軍、日本より撤退 災害で中世まで文明レベルが落ちているけど 残った前文明の遺物と魔法でなんとかやっていける感じ 政府は名前だけで各都市が独自で頑張ってる もしかしたら食料とかで各都市と争う事があるかもしれない あと、異形は未だそこかしこにいる 人々は防衛のために武装したり、倒せる人を募集したりするの 魔素 異形から強く感知できた未知の物質だったが人にも個人差はあれどそれは存在した。 よく言う霊能力とかの類であり、安部 蘆屋 小角 平賀 玉梓 の五人が独自理論を発表したことにより、魔法体系が確立され、それと同時に≪魔素≫の効率的な扱い方も周知のものとなる。 これによって身体能力に補正とかかかって人によっては白兵戦の方が銃器を使うより強い。 異形 中央政府が力を失ってから各都市の自治が開始、都市によっては知性ある異形と条約を結んだりして共存したりとかしてるんじゃないか? ってイメージ。 第一次掃討作戦から第二次掃討作戦まで15年位で、うちの子たち(白狐と青年)のお話は第二次掃討作戦終了後から三年後くらい。 白狐と青年 アンジュ 名称未設定 割れ鐘ゴンドー 上へ
https://w.atwiki.jp/misp/pages/42.html
MiSP準拠機の居場所や設定資料として、以下の世界設定が存在します。準拠したり、新規に構築したりしてください。 AAAMD Project 現在12期。 名電工舎企画室による、「どこまでも人間に近い形の機械仕掛けの小娘を制作する」超長期計画。 架空の規格"MiSP"をベースにした小娘型機材と、 それを取り巻く人類、機器、技術用語などの集合体。 にせは○な学術研究都市 ばぐとら研究所の存在する、学術研究都市。 MiSP機にx86PCを実装したりする、驚異のテクノロジーが存在する。 現地では「うにゅう」と呼ばれる、人語を解する青い棘のある生物をしばしば見かける。 住人とか …ばぐとら研究所 所長 MiSP-[UW](btq) あやめ …1研 MiSP-[sDA](btq) MARI …2研 …市内のどこか めかびより (コンビ名) …名電工舎にせは○な支局 MiSP-RS サ朋 MiSP-ES Prescott MiSP関連施設とか ・ばぐとら研究所 所長がいる。 ・名電工舎にせは○な支局 名電工舎の支局のひとつ。後述POLの上のフロアに位置し、 よく停電に巻き込まれるためついに自家発電装置を用意するに至った。 ソーラーパネルにガソリンエンジンの二段構えだぞ。 ・POL(Parabellum Optics Labs.) MiSP用めがね等の光学系ユニットの研究開発施設。 業務用レーザー機器等のせいで、しばしばビル停電の原因になっている。 なお、同ビル1Fに、副産物のハンドメイドメガネショップ「びんぞこ」を持つ。 ・ハンドメイドメガネショップ「びんぞこ」 POLのテクノロジーを惜しげもなく突っ込んだハンドメイドメガネの直売店。 MiSP機のコンポーネントとしてのめがねだけでなく、人類用のめがねも取り扱う。 多くの場合要求に対するパフォーマンスが何よりも優先されるため、 注文をミスるとものすごく高価でデリケートな芸術品ができあがることがある。 ちなみに方針上、コンタクトレンズの類は一切置いていないらしい。 ・俺の嫁館 厚生労○省の外郭団体が作った施設。 多数のマルチタッチスクリーンで「俺の嫁(婿)実体化」を擬似体験できる。 税金の無駄遣いと大ブーイングなれど、その筋では隠れ観光名所。 ある意味この街の方向性を示す施設の一つである。 ・俺の嫁館東隣の廃研究所 めかびより(コンビ名) のねぐらと化している建造物。
https://w.atwiki.jp/sengokuarian/pages/38.html
かつて起こった大戦から放置された荒野が広がる北部と肥沃な平野と山林に潤う南部に分かれるヤマシナ、その南部に君臨する者こそがカシュウ家である。 現当主のカシュウ・タケルは地方豪族に収まっていた古豪のカシュウ家を一気にヤマシナ一の大名へと押し上げた政戦両略の英傑であり、部下や領民からの信頼は絶大である。精強な家臣団と豊かな領地、そして英明な君主の存在をもってカシュウ家こそ当代最強と謳うものも少なくはない。 カシュウ家は現在河川が多く肥沃な土地の広がるセイコク東部を狙っているが、東鎮守アオイ家に味方する有力大名ケタ家の攻略に手こずっており、荒野の広がる北部には目を向けていない状況である。小大名すらなかなか勢力として現れない北部は野盗や逃げてきた咎人の集う無法地帯と化してしまっており、北部から住む土地を捨て、あるいは追われ南部へ逃げこむ難民の存在がカシュウ家の方でも問題になり始めている。 世界設定/ヤマシナ/カシュウ家 世界設定/ヤマシナ/ヤマシナ北部
https://w.atwiki.jp/seameteo/pages/221.html
仲村亀樹の世界設定のページです 施設・組織 アーコルル研究所 ブライトデリーターズ 体力のクラス 状態異常・補助効果 施設・組織 アーコルル研究所 …ロリ博士アーコルルと助手のウリムナトと研究員たちで成る研究所。 私主催のイベントなどで出て来た謎の物質等はここで研究・調査される。 意外にザル警備 ブライトデリーターズ …正義を嫌い、正義を憎み、正義を抹消しようとする組織。 技術力はそれなりに高く、謎の研究もされている。 体力のクラス ザコクラス:最大HP 50 ノーマルクラス:最大HP 100 ヴォイジャークラス:最大HP 150 マグナムクラス:最大HP 200 スーパークラス:最大HP 300 リーダークラス:最大HP 350 ウルトラクラス:最大HP 400 ボスクラス:最大HP 500 ゴッドクラス:最大HP 550 状態異常・補助効果 状態異常 ☆ギガン キャラにかかる重力がアップ ジャンプ力ダウン・行動までにワンテンポ増える等 ☆レイン 恐怖で震える 特技・スキル・奥義・技しばらく使用不可 ☆聴覚妨害 聴覚が妨害される キャラの声が聞こえない・音系のステータスアップ技無効・音での判断不可 ☆視覚妨害 視覚が妨害される 命中率ダウン・前が見えない・キャラの判断が難しくなる ☆触覚妨害 触覚が妨害される 攻撃→カウンター系のスキル使用不可 ☆嗅覚妨害 嗅覚が妨害される 臭いで分けられなくなる ☆味覚妨害 味覚が妨害される 回復アイテムでの回復値減少 ☆バインド 行動不可 重複でバインド力アップ ☆ドライ 水属性の威力ダウン 火属性の威力アップ・暴発がおこるようになる 補助効果 ☆クリムゾンベール クリムゾンベール状態になったキャラはスタン・ひるみ・めまい等、攻撃の妨害となる一瞬の事が無効となります ☆ハイパーショット ハイパーショット状態になったキャラは射撃武器を超連射出来るようになります ☆クリアランス クリアランス状態になったキャラは状態異常にならなくなります ☆ハイパーファイト ハイパーファイト状態になったキャラは格闘武器が超ラッシュ出来るようになります ☆バーニングファイト やけど+ハイパーファイト+格闘武器が火炎属性になります
https://w.atwiki.jp/zoetropeprojekt/pages/12.html
世界設定 随時更新中 ・錬金術師の粒子 非公式、秘密裏に開発されたAI「know」と人類の共同研究によって作られた新物質。 世界をそのように変える物質。 AP粒子、神の粒子、悪魔の粒子、Exotic Matterなどと呼ばれている。 一般的にはソールサイトから発生する粒子とされているが、実態は逆で粒子によって汚染された物質が鉱石化している。 ・ソールサイト / Solusite 謎の多い鉱石。 莫大なエネルギーを生み出す、夢のようなエネルギー物質。 核兵器の爆発地点、原子力関連施設の跡地やその周辺で発見されることが比較的多いとされる。 成分上は塩化ナトリウムと少量の不純物で、透明で色はおよそ黄緑や黄色、緑。 生体のみならずありとあらゆる物質を汚染し変質させる作用もあるが、その存在(変質作用等)は公には認められていない。 実際のところ粒子に汚染されてできた鉱石、鉱物のように見える何か。 ・劣化ソールサイト 純度の低いソールサイト、とされている。 純度の高いソールサイトや汚染体内のソールサイトと反応させることで、塩素や炭素、ナトリウムを主成分とした化合物に分解、再構築する。 劣化ソールサイト自体も放射性物質なため扱いには注意が必要。 〝劣化〟というより〝反〟の方が実態に即した表現。 ・汚染物体、汚染された生命体、変異体、感染体 ソールサイトや錬金術師の粒子による汚染で元の生物や物体とは異なる性質を持つに至ったもの。 固定された正式な名称はないが、汚染された人間や生物を感染者や感染体、汚染され何らかの異常な性質を持った物体を指してアーティファクトと呼ぶことが多い。 衛生局は特定汚染物質や特定感染者、特定感染体と呼び、汚染や変異の進行度合いによってレベル分け、カテゴライズをしている。 汚染された生物は、その体にソールサイトに似た鉱石が生成されやがて全身が結晶化し死に至る。 症名は進行性石様異形成症、PPあるいはPPD / Progressive petrodysplasia(要検証Progressive petrifieroid(petroid,lithoid) dysplasia / Progressive crystalloid dysplasia)だがこの名称で呼ばれることは書類上以外ではあまり多くなく、結晶病、鉱石病、石化病などローカルで様々な呼ばれ方をされている。 中には生き延び、身体や精神の変異が進み元の形状を逸脱することもあり、そうしたステージの進んだ感染体は人を襲い都市や社会にとって大きな問題となっている。 形態の変異が起きた状態で感染者が生存し続けている場合、周囲の人間や環境に大きな影響を与える災害とも呼べる存在となる可能性がある。 北米やユーラシア北部では、戦後の駆逐作戦と都市外の人口減にも関わらず感染体が人や動物の数に比して多く発生し、その多くが高レベルの変異感染体となっている。 そのことは都市外の人口や都市内の発症者が追放されているとしても明らかに数のつじつまが合わない上、新規感染者だとしても進行が早すぎることから何か作為的なものがあるのではと噂されている。 感染ステージ 通常感染者、軽い意識障害や体内あるいは体表に結晶の発生。結晶化部位によっては、その部位に機能障害を引き起こす。 より重篤な症状。多くの場合は臓器や筋肉の結晶化による臓器不全を起こす。明らかに感染によるものと判断できる精神構造の変化。ほとんどのケースで血液中の粒子濃度が感染源としての汚染レベルに到達。医療機関に収容されている患者の場合は汚染の拡散とステージ3個体の発生を防ぐため安楽死させる場合がほとんど。軽症者の安楽死も認められているものの実際には処置申請に対し行われる実施件数は少なく、施術はほとんど重症者に限られていると言ってもいい。意外にも自殺者は少なく意思確認のとれる重症者も処置を拒むことが多いため、精神症状との関連性の一つとして研究が進められている。このステージの後期でおよそ半数の感染者は死亡する。 形態の変化とより顕著な精神構造の変化、あるいは我々が自我と認めるものの消失。いわゆるゾンビのような状態となり運動可能な個体は徘徊し、7割以上が暴力性を発露させ人を襲うことが多い。感染者が恐れられるのはステージ3以上の人を襲う徘徊感染者によるイメージが大きい。体液、体組織のほとんどが長期的な汚染源になり得る。人間や動物にとっての弱点部位を破壊することで殺すことができる。9割がこのステージで全身が結晶化し活動を停止する。 より大きな形態の変化と、なんらかの超常的な能力が発現する。通常の生物に対する弱点の考えは通用しない場合がほとんど。他のステージ4個体と比べて特に強力な個体には固有名がつけられるケースもある。 災害クラス。ARフィールドと呼ばれる個体固有の場、世界を局所的に書き換える能力を持っている。通常の戦力では有効打にならないほど強力だが、数が少ないのと活動的でない個体がほとんどのため、その脅威度の割に被害は少なく済んでいる。 結晶化について 多くの場合は体内あるいは体表に長辺10mm(または125mm3)の大きさの結晶が確認できた場合、感染したものとして扱われる。 体液、筋肉、臓器中の濃度に基準値が設けられているが、代謝や環境によって変動するため指標に過ぎず、結晶化が認められた段階で診断を確定することになっている。 現状治療法は無く、進行速度の差こそあれほぼ100%の〝致死率〟を持つ。 以前は、進行初期の段階で結晶化部位を除去することもされていたが、1ヶ月以内に再発する割合が80%、一年以内に再発する割合が96%にものぼるため、現在では治療としては推奨されていない。 しかし、切除することよりもそのまま結晶化を放置することのリスクの方が大きい位置に結晶化が認められた場合は除去手術が行われることがある。 長期的かつ確実に防疫することは不可能のため、リスク軽減のため全感染者は隔離されることが原則とされている。 ただしステージ1では条件付きで都市内で暮らすことも可能。 緊急用の即効性放射線除去薬で進行を大きく遅らせることができるという研究結果もあるが、その放射線除去薬自体が有毒なため定期的に投与を継続しなければならない結晶化治療とは相性が悪く投与しないほうが結果として長く生存できるという指摘もある。 ステージの進んだ感染体は、その生死問わず汚染源となる。 都市などの管理された医療施設において安楽死が認められているのは、管理された環境で適切に処理し汚染を最低限にするためであると同時にステージ3以上の制御不能な感染体を発生させないためでもある。 運良く(運悪くとも言える)結晶化が一部位に集中した場合は、その部位を切除することで比較的容体が安定するが、それでも腕一本や、いくつかの内臓をごっそりと取り除くなど負担は決して少なくない。特に開腹手術を行う場合は患者からすでに施術に耐えるだけの体力が失われていることが多い。 結晶化した部位や死体はソールサイトの代替鉱石として利用できるものの、その事実は一般には知らされていない。 結晶化抑制薬 幾つかの研究施設や企業によって何種類かの抑制薬が開発、販売されている。 ステージ1に有効なものが多くステージ2前期に対しても効果がある薬剤も開発されている。ただし治す薬ではなく症状の進行を抑える薬剤であり、継続投与が必要かつ副作用も0ではない。(投与後に発熱や脱力の起こる抑制薬が多い。) 予防投与は有効だとする趣旨の報告がされているが結晶化の研究者や開発企業、衛生局など複数の信頼できる機関からは予防が期待できると明言可能なほどの効果はないと結論付けられている。 ・能力者 汚染によって何らかの能力を得た者。 外見上の変異は少なく、何らかの異常な性質を獲得した人間や亜人種。 能力を獲得した際の本人の主観的印象や外部から見た様子から契約者とも呼ばれることもある。 英語ではDeviantとされることが多い。 大抵は通常の人間に比べ身体能力や再生能力が高いが、能力を使うたびに消耗し程度は少ないものの結晶化が進むなど心身にダメージを負う。 また能力を使用することによって周囲に一時的な極低レベルの汚染を引き起こす。 最終的には感染者と同様に肉体や精神の変異が進み人の形状を逸脱したり結晶化するが、能力者の場合はより著しい変化が起こる場合がほとんど。 AIによって従来とは異なった兵器が開発され、相対的に脅威度は低くなってきているが、生身の個人で扱うには大きすぎるエネルギーを元手なしに扱える点においては変わらず脅威的。 戦略兵器級(核)の能力を持った戦術兵器。 ・強制進化促進剤 FEPAあるいはFEP(ForcedEvolutionPromotingAgent / ForcedEvolutionPromoter)と呼ばれる液体。 ソールサイトと類似した性質を持つ。 戦争期の遺物で、投与された対象を能力者として覚醒させる目的として研究されていた。しかし、適合する可能性は極めて低く、能力者を生み出すのなら自然発生の方が確率が高いとさえ言われる。 そもそもの想定された進化が能力者ではなく、完全な結晶化である可能性が示唆されている。 ・ゾーン 世界各地に大小様々な形で点在する〝粒子〟によって重度に汚染された解析不能の領域。 粒子の影響で時間も空間も法則、多くが既知から逸脱し歪んでしまっている。 汚染された地上の中でも特に何者に対しても平等に危険な場所。 汚染地帯はゾーンなどと呼ばれ、中でも重度の地帯はブラックゾーンやダークゾーンなどと強調されることも多い。 レッドゾーンと呼ばれる汚染域もあるが、そちらは既知のCBRN等の汚染による立入禁止区域。 ・アーティファクト 汚染地域やソールサイト産出地で発見される遺物。 大小様々の代物で形状は問わない。石や宝石、結晶のようなものから、機械や道具等様々。 全く同じものはないと言われるほどに形態と異常性の多様さがあり、作動することによって使用者や周囲に汚染を引き起こす。 人間が加工した結果により異常性を獲得したものではなくアーティファクトと呼ぶのは厳密には正しくないが、これは遺物を総称した英名詞や「魔法の道具」の意味としてartifactsを当てはめたため、こうした呼び方が通例となった。 Anomalous object、Anomaly、Singular objectなど組織や地域などで異常物体や特異物体などを意味する言葉で呼ばれることも多い。 アーティファクトは常に異常性を発現しているものや人間が使わなければ効果を現さないもの、特定条件下でのみ作動するものなど、形状や能力だけでなくその異常性の現れる条件も様々。 人間アーティファクトと言えるものが能力者だと考えることもできる。 中には汚染や結晶化を除去するアーティファクトも存在するが、それ自体が汚染物である。 アーティファクトを使う者を魔法使いなどと呼ぶこともある。 本来は研究者としての側面が強かったが、アーティファクトの異常性を利用することを要求される場面が増えたためそれを使うものとしての意味合いが強くなった。 魔法使いはその職業柄、汚染への曝露が多く場合によっては能力者や結晶化専門の医療従事者や研究者よりも消耗が早い。 ・第六の力 すべての願いが叶う、手に入れたものに絶対の力を与えるなどと噂される異常物体、あるいは異常事象。 第六の力を起動する鍵として作られた人造人間が12体おり、元々は衛生局本部直轄の厳重封鎖された秘密施設に収容されていたが、何者かにより収容破壊され脱走、各地に散った。 ・ゾーンの信奉者 粒子による汚染領域を聖地とし信仰する団体、勢力の総称。 各地でローカルな宗教的な勢力として自然発生しているが、その多くが類似した思想や教義、信条を持つ。 変異した人間や生物、植物を神の使者とし、汚染された物体を聖なる遺物として扱う。 その反面、能力者を領域の産みだした叡智の欠片を奪って不正利用する敵としたり、祝福された者でもあるとしたり、信奉者内でも能力者の扱いで意見が別れていたりもするが、大きな対立には発展していない。 信奉者は傾向としては穏健かつストイックな勢力だが、治療という観点ではあまり協力的ではないため、要注意勢力としていくつかの都市や組織で指定されている。 積極的に被曝するものもいるが彼らは修験者や修行僧のような立ち位置で、ゾーンや結晶化に対して神秘的な印象を抱いて信仰しようとするような一般の信仰者とはあまり関わりはない上、結晶化することで死亡した遺体が新たな汚染源となることを知っているためゾーンの奥深くや洞窟、山岳など人が立ち寄ることの少ない場所を修行の最後の地点として選ぶ。 一部の過激派はセンコローラと手を組み、各地で問題を引き起こしている。こうした過激な勢力に対し信奉者は明確な態度を示してはいないが、否定的な立場に立つ傾向がある。 ・人型自動機械 人型の自律機械。 特に人間に外見的にも機能的にも似せたものを自律人形や自動人形、機械人形、人型インターフェイスなどと呼ぶ。 精巧な人型タイプを人形と呼称する場合が多いのはその用途に加え、初めに製品化したメーカーが製品名に”人形”を入れていたことにちなむ。 軍用の人型機械は二足歩行で腕があるという点では人型であるものの機械的な外観でステレオタイプ、オールドファッションなロボットというものが多い。性能は高く、実戦でも大きな成果を挙げているが重量問題やメンテナンスなど運用上の問題もあり、局地的な投入に留まっている。 戦闘用に開発されていない人形に戦闘用・治安維持用のプログラムを施して法執行・治安維持・戦闘に用いるケースがあり、人型機械に比べるとメンテナンスの頻度も少なくて済む上、人形による自己診断も可能なこともあり、人員の補填・人間の代替として採用されるくらいには多い。 こういったケースを受けて、戦闘・鎮圧用に性能を調整した人形を各メーカーが売り出したが、高価過ぎたため一部に少数が採用されるのみだった。 ・亜人 異人とも。 従来の人間・ヒトとは異なった特徴を持つ、人間と同様の外形や生活様式を持つ種族的なもの。 動物でも人間でもないが、ヒトに近い人でない特徴を持った人間。 常時二足歩行の獣のようなほとんど動物といったものから、一部の特徴以外はほぼヒトというものまで、幅が非常に広い。 遺伝や遺伝子操作によって生まれるのではなく突然変異的に発生する。 そのため人間の両親による一卵性双生児の片方だけが亜人として生まれるケースもある。 あくまで、ヒトと別の生物の(主に外見的)特徴を掛け合わせた人間であるため、ヒト以外の生物の習性や能力が必ずしも顕われるわけではない。 ・ユズリハ型 人類に進化・発展を齎しその助けになるために作られた12体の自動人形。 秘書や司書、書記用途に使われていた自動人形リベルス型をベースに開発された移動体AIでもある。 その多くが破壊あるいは機能不全状態にあり、想定されていた当初の目的を果たすことは難しくなっている。 ・Know 公には存在の認められていない、非公式の機密AI。 とある人物のデータをベースにデザインされている。 ・Eir 鉄血連合の保有するAIの一つ。 ・火星の殺人者 Carbunculusと呼ばれることも。 2076年に東京へ出現した巨大なステージ5個体。 東京消滅の一因となった。 ARフィールドを持たないか、あるいは体内に展開していると推測される。 大型爆弾を用いても足止めと言うには足りない程度しか打撃を与えられず、急造のソールサイト弾頭搭載地中貫通弾で半日の休眠状態への移行に成功した。(出現時点で現存の劣化ソールサイト弾で無力化できる質量を超えている。) その後、形態変化し樹木のように根付こうとし始め、これ以上の進化を阻止すべく有志連合の大規模な攻撃が行われるも無力化には至らなかった。 事態収束の経緯は資料に残されておらず、光の柱が離れた都市や太平洋上の艦隊によって観測されたという情報しか確たるものはない。 コアを破壊されているが完全には無力化されておらず、飛び散った破片が成長したと思われる変異生物が各地で確認されている。 ・CH19S08 鳥落とし 旧日本の北関東と中部地方の間の山中に定着しているステージ5個体。「鳥落とし」と非公式に呼ばれていたものが半ば公式名称化している。 固有領域は半径5kmに満たない上陸路や対地高度10m以内から侵入する限りではほぼ無反応だが、およそ4000平方キロメートル、海抜高度50kmの半球に近い空域を監視しておりその内部に侵入した対地高度10m以上かつ一定以上の大きさの飛翔物を攻撃する。 射程内は重要な空路となっておらず物流、旅客上は大きな問題には至っていないが、回転翼機や気球などにも反応する上攻撃は射線上のほぼあらゆる遮蔽を貫通するため予想しない二次被害を産む可能性がある。過去には高架を飛び出し落下した車両を攻撃したこともある。 2076年に東京へ上陸した「火星の殺人者」と呼ばれる個体への作戦において航空支援の大きな制約になるも、同時に作戦失敗時の防波堤としても想定されていた。 勢力や都市を超えて作られた調査チームによって「鳥落とし」は本来の性質を歪められたステージ5個体で何者かによる改造が行われている可能性が高いと報告されている。 「鳥落とし」と呼ばれてはいるが実際にはほとんど鳥は狙わず、翼長2mを超えるような大型の鳥類に対してのみ低い攻撃感度を持つことがわかっている。
https://w.atwiki.jp/saraswati/pages/536.html
other world story 新ノイザーのメイン作。大体の設定はこれ。 異世界旅行記 other world storyが詰まったので他のジャンルに手を出した difference online 現在進行停止中。
https://w.atwiki.jp/rasetsu/pages/171.html
世界設定・用語 人類の歴史 重要な用語 超能力・生体兵器 トリット トリットの武器 経済界を支配する大企業 生体装甲の歴史とこれから ヴァダー(種族) 分類前の項目 サイバーパーツ 「サイバネティックバイオパーツ」略してサイバーパーツは人体の能力の補完・強化・増強を目的とした製品である。 大半の人間は特定のタイプに分類され、規格に合うよう人為的な操作が行われる。 サイバーパーツは普及すると洋服と同じようなものとなっていった。 人間のサイボーグ化により寿命が延び、個体差も激しいが400歳程度まで生きるものも存在する。 あるこだわりから人体の一部はサイボーグ化せずに残す傾向がある。 また上層階級の中の一部では肉体改造をあまりしたがらない人たちがいる。 自由意思でサイボーグ化していない人間を「旧人類」、サイボーグ化している人間を「亜人間」として区別されている。 どちらも差別用語である。 10代の9割以上は何らかの人体改造を行っている。 身体を機械化する事の出来、見た目で年齢を判断できなくなった時代だが、身体を”あえて”老けさせるものも多くいる。 実年齢と外見年齢のギャップを嫌う者が老けた外見を選択している。 サイバーパーツはいくつかの分類が存在する。 メーカーブランド 中産階級が対象 ノーブランド 低所得者が対象 ジャンク 貧困層とマニア層が対象 アーミーブランド 購入の為には政府や軍からの許諾が必要になるもの ドラッグ このゲームではドラッグは生活必需品となっている。用途は人体の維持、補強などである。 例えばサイバーパーツの性能引き出し、脳機能の強化が挙げられる。 薬剤師や医師が作成した「ドラッグ許容範囲記載カード」通称ドラッグカード記載の許容量を超えた服用は、厳しく罰せられる。 サイバーワールド ここでは「環境適応能力」「情報許容限界量」「暗号解読技能」「暗号解読速度」が重要な能力となる。
https://w.atwiki.jp/ssrs4/pages/14.html
このページは世界設定をまとめたページです。 目次 1. この世界の歴史について 2. 大陸六魔女について 3. 4つの勢力について 3-1. 白の帝国 3-2. 黒の帝国 3-3. 灰色の島 3-4. スターシア 4. 用語まとめ 4-1. 八竜諸島 4-2. クレスタ 4-3. Aクリスタル 4-4. 三元属性論 4-5. オクタリア予想 4-6. バトゥーム学院 4-7. アンリネット国 4-8. 蒼天の民 4-9. 魔法剣ファレーリア 5. フィールドマップ この世界の歴史について この世界の年表 (大陸暦) 年表 できごと -500~0 町ごとに文明が発生し、大きな国家がなかったとされる時代。歴史的資料がほとんどないが、アンリネット国(?)が灰色の島に存在していたという資料あり。 0 この年、灰色の島のアンリネット国が滅びた(とされる。) 8? 白の帝国の前身と黒の帝国の前身が興る。 17 白の帝国、シャネリアを首都とした王権君主制国家を設立。 28 黒の帝国、ブラッグスを首都とした帝政国家を設立。 94 黒の帝国の哲学者ユグリトス、人類には炎・氷・雷の固有三元属性があり、これ以外の属性魔法は使用できないという、三元属性論を提唱。 136 アスラガルト砂漠にてパルチザン部隊 麻痺蠍団が結成される。 155 麻痺蠍団の頭領エドヴァンが死去。継承権争いによって分裂、翌年滅ぼされる。 163 大陸周辺に2つの古代神殿があることが明らかとなる。 195 高温の炎を操る魔法が開発されたことにより、製鉄技術革新を迎える。 204 白の帝国の冒険家タカノブ・ユミノ、初のセントラルマウンテン登頂に成功。 211 タカノブ・ユミノ、蒼天の民と帝国民として初めて接触。 256 現在のノアールエリア付近にて白の帝国と黒の帝国による初めての戦闘が発生。(雪道口の戦い) 283 両帝国間に第一次和議が成立。以降155年間、大規模な軍事衝突が回避される。 372 白の帝国の冒険家ラドゥー・エンデンが灰色の島を発見する。 386 黒の帝国の宮廷軍師、ルッツ・モースが水属性魔法の存在を予言。 394 ルッツ・モースら、初の水属性魔法を発見。 412 白の帝国、朽ちた遺構と化していたエリンザスタ海道の整備開始。フロンティアトンネルの掘削を併せて開始。 437 黒の帝国が灰色の島を占領するべく軍事行動を開始。これにあわせて白の帝国側も島に介入。 439 モスロ協定。灰色の島を不可侵領域とすることで双方合意し、併せて第二次和議が成立。 441 雷属性魔法による発電装置の原型が開発される。 447 魔法研究者オルヴァン、人類初の魔導士となる。 451 南方のドラゴンズサンクチュアリに隕石が落ちる。ドラゴンズサンクチュアリ一帯はすべて破壊され、8つの島となる。 454 エルタニア協定。8つの島については(当時ドラゴン以外が生息できる環境ではなかったことから)八竜諸島と名付けられ、中立地との協定が成立する。 458 フロンティアトンネルが開通する。これによりネルシンド島までのエリンザスタ海道が完成する。 471 「原初」の魔導士オルヴァン、レイニーシティにて暗殺される。(血の雨事件) 478 灰色の島内部で、エルノース・スタヴォ・アメイルの町が灰色連合圏を結成。灰色の島の独立色が強まる。 493 戴冠式にてクーデター発生。黒の帝国のルファンナ女帝が殺害される。黒の帝国はこれを白の帝国首謀の事件であると断定。第一次白黒戦争が勃発する。(~527) 504 白の帝国領にて銃器が完成する。翌年、接収品を元に黒の帝国においても銃器が誕生。 509 人類固有の三元属性とされていた炎・氷・雷属性以外の魔法生成が可能であるという理論(オクタリア予想)が提唱される。(提唱者不明) 514 氷属性魔法の発達により、冷凍保存や冷房系技術が大きく発展する。 517 オクタリア予想に基づき、風属性魔法が発見される。 523 ダイナモ砦の戦いにて、黒の帝国が大勝を収める。 526 黒の帝国によって、東城(現在の七崎)が陥落する。 527 第三次和議が成立。東城が白の帝国側に返還される。 534 灰色の島のメシディス3世により、複合属性魔法論が提唱される。 543 エリンザスタ海道がレクタール島まで到達する。 551 初めての複合属性魔法(炎氷複合)が開発される。 561 長らく机上の技術であった電灯がシャネリアで実用化される。 567 銃器から魔法を放つ魔銃器の技術が誕生する。 572 大陸内の3つ目の古代神殿が発見される。 573 土属性魔法が開発され、オクタリア予想が正しいという風潮が高まる。 592 エリンザスタ海道がバルーンアイランドに到達する。 596 物理属性の魔法が存在することが明らかになる。 601 白の帝国随一の天才研究者とされたクレスタ・バトゥームが、魔法効果を持つ透明なチップ クレスタの利用法を発見する。 607 クレスタ・バトゥーム、シャネリアに初の魔法研究学校であるバトゥーム学院を設立。 615 世継ぎがいなかった白の帝国の王、ファメッド7世が逝去。継承権争いによる内戦が発生する。 617 原初の魔女を自称する魔女、シエンナ・ダイナグラフが継承権争いに介入する。 621 継承権争い中の白の帝国への侵攻準備をしていた黒の帝国で軍部クーデターが発生。侵攻計画が白紙に。 628 八竜諸島で人語を理解する亜人達の文明(スターシア文明)が興る。 632 シエンナにより光属性魔法が開発される。 633 継承権争いの中、シャネリア王家の正当継承者であったウェイン・シャネルアルスがシャネリア国王として戴冠する。 637 シエンナにより闇属性魔法が開発され、オクタリア予想で提唱されていた8属性全ての属性魔法が発見される。 644 黒の帝国、軍部との内紛に決着。代理政権が発足する。 648 この頃、亜人達によるスターシア共栄圏が完成し、全ての人間が八竜諸島から放逐される。 653 大寒波が黒の帝国を襲い、数千人が死亡する。 665 白の帝国、スターシア共栄圏への対策として、当時無人島であったバーナバン島に、ラグラス要塞の建造を開始。 673 ついにエリンザスタ海道が灰色の島に到達。灰色の島と大陸が陸続きとなる。 680 シエンナ主導での新魔法開発の結果、風属性魔法の発達により、紡績技術が急速に発達する。 682 シエンナがバトゥーム学院名誉学長となる。 685 星屑事件発生。蒼天の民と白の帝国の間で小規模な武力衝突が発生。 694 火薬制御技術の発達により、火砲が実用化される。 703 シャネルアルス3世、スターシア共栄圏との不可侵条約(ラグラス=スターシア条約)を締結。以降、八竜諸島は人類にとって禁断の地となる。 709 シエンナを始めとするバトゥーム学院の研究者により、クレスタ制御術が考案され、誰でもクレスタを制御できる技術が確立した。 721 両国の国境付近で、雪の旅団と名乗る非武力組織が誕生する。 727 黒の帝国、シャドウ1世が政権を奪取し代理政権時代が終焉する。 735 アンリネット城址地下に4つ目の古代遺跡がある可能性が提唱される。 743 シエンナがバトゥーム学院名誉学長を辞職し、歴史の表舞台から姿を消す。 749 シラカゼノミコト、七崎の執政官に任命される。 752 シャネルアルス5世、突如ダイナモ砦の奪還を指示。第二次白黒戦争が勃発する。(~811) 759 7年の死闘の末、白の帝国軍がダイナモ砦を占拠。 777 黒の帝国首都ブラッグスへの強襲作戦が失敗に終わり、白の帝国による攻勢が終了する。 782 黒の帝国がダイナモ砦を奪還する。 785 黒の帝国がトレイト砦を占領し、白の帝国が危機に陥る。 792 雪の旅団がノアール近郊に自治圏を形成。 793 雪の旅団、黒の帝国により壊滅的な被害を受けダイナモ砦方面に落ち延びるも壊滅。雪の旅団の自治圏は白の帝国領に吸収される。以後、雪の旅団は少数勢力となる。 807 両国の戦力が疲弊したことで大規模な戦闘が行われなくなり、厭戦ムードが高まる。 811 第四次和議成立。戦争前の国境に戻る。 822 QuadElementの前身であるカードゲーム、「Elementcards」が登場する。 829 シャネルアルス7世、バトゥーム学院主席を宮廷軍師末席に推薦する、学生登用法を制定。以後、バトゥーム学院の影響力が強まる。 836 白の帝国の豪華客船メモリアル号、処女航海中に台風の影響で八竜諸島の海域へ漂流後、消息を絶つ。帝国側が事件を黙殺したことで、反感が高まる。 846 シラカゼノミコト、市民の圧倒的支持を得て七崎の永久統治権を獲得。 861 バトゥーム学院にて、フリューベルク理論についての研究が始まるが、3年後研究プロジェクトが消滅するという政府が学問を弾圧した初めての事件、十一月事件が発生。 877 蒸気機関が実用化される。 890 蒸気船が完成する。 894 黒の帝国、南部に要塞リゾート都市B.W.O(Black Water Octagon)を建造開始。 902 黒の帝国、B.W.O完成と同時に侵攻を開始する。(第三次白黒戦争)開始。 903 暗黒導師アウロラ、ルティアの町に黒屋敷を建造。 911 シャネルアルス15世即位する。 915 バトゥーム学院第112代学長メルベール、「生命とは」を出版する。 923 トレイト攻防戦開始(~925) 924 シャドウ12世、15歳の若さで即位する。 925 トレイト陥落。白の帝国敗戦の機運高まる。 926 突如、一時休戦が成立。15年間の休戦時代に入る。 931 灰色の島が義勇兵団を発足。 933 QuadElementが両国に普及する。 935 QuadElementにランキング制が導入される。 938 黒の帝国、灰色の島侵攻案を模索するも、海域が荒天となったため頓挫。 940 メロウ・メイホープが、白の帝国の宮廷軍師アナキア・メドゥーを暗殺。白の帝国にとって大きな痛手となる。 941 白の帝国、休戦を破りトレイトを奪還。(シュゼットが監禁された年) 942 黒の帝国によりトレイトが再奪還される。白の帝国滅亡の危機に陥る。バトゥーム学院で学院地下図書館侵入事件が発生する。(ミザリー・レッドフロウ、オレンジ・フェルアールの卒業年度) 943 シャネリア陥落。シャネルアルス15世が捕縛され黒の帝国が大陸を初めて統一する。(ホープが灰色の島で生活を始める。)(ナシラの卒業年度)(エストがメロウ暗殺の任務に失敗。) 944 シャドウ12世、拠点をシャネリアに移し、世界統一宣言をする。 945 第一回QuadElementグランプリがシャネリアで開かれる。 946 シャドウ12世、灰色の島侵攻作戦を開始。アンリネット城址での作戦中に賊軍の奇襲により命を落とす。シャドウ12世に代わり、シャネルアルス15世の娘であるシズネ=シャネルアルスがシャネリアを首都とした、新白の帝国を建国する。(本キャンペーンの開始時点) 大陸六魔女 大陸六魔女とは、自力で魔導士の力を得た6人の女性のことを差す。白黒戦争終結段階では、大陸内に魔導士の力を持つ者は六魔女を置いて他に存在しないとされている。 「魔導士の力」とは、大陸六魔女全員が共通して持つ力であり抽象的な概念ではあるが、「魔導士の力」を得た者は通常の人間とは異なる存在となることがわかっている。 「大陸六魔女」という名称は、新しい白の帝国の初代皇帝となったシズネ・シャネルアルスが提唱したものである。そのため非常に最近生まれた言葉である。わざわざ名称を設定したのには、新しい白の帝国を支える6人の魔女であることを宣伝する思惑が多分に含まれている。 大陸六魔女には、それぞれ司る力が存在する。大陸六魔女という名称がなかった時代には、「○○の魔女」という名前で呼ばれることが通例であり、それぞれを「○○の魔女」と呼ぶ人はそれなりに多い。 大陸六魔女まとめ 名前 生命 リンダ・ロスタジェ 死滅 アウロラ・エクステリア 循環 ストーナ・インペラード 天候 シラカゼノミコト 破壊 マルシア・A・メライザ 変化 シエンナ・ダイナグラフ 4つの勢力について この大陸では長らくの間、白の帝国と黒の帝国の二大勢力が互いに覇権を争っていた。この白黒戦争と呼ばれる戦いは数度の冷戦期を挟みながら断続的に行なわれ、互いに多くの死傷者を出しながら続けられてきた。 白の帝国 白の帝国は、モノグラシア大陸の中心部に位置する大都市シャネリアを首都に持つ国家である。南部には広大なアスラガルト砂漠が、東部にはグランフォレストと呼ばれる広大な森林が広がるなど、領内は様々な地形が広がっている。また、その様々な気候や地形を生かした産業が活発である。 白の帝国中央部(シャネリアのすぐ南)にはセントラルマウンテンと呼ばれる標高6000m級の巨大な山がそびえたっており、白の帝国の象徴かつ聖域とされている。また、白の帝国では、代々「シャルアーナ」という昼の神を崇拝しており、国の守護神という位置づけがされている。 3年前(大陸暦943年)に、黒の帝国の猛攻を受け、降伏文書に調印をしたことで、事実上帝国は消滅している。 黒の帝国 黒の帝国は、モノグラシア大陸北西の果てにあるブラッグスを首都とする軍事国家である。黒の帝国の領地は大部分が雪原地帯であり、農業が行なえる地域がほぼ存在していない。そのため、狩猟や漁業によって食糧を確保しいる。しかしながら、鉄など鉱物の埋蔵量は白の帝国をはるかに凌ぐため、白の帝国とは異なり、鉱物から精製される装備で得た軍事力で、白の帝国の肥沃な土地を奪うことが、国家存続の鍵を握っていた。 黒の帝国では、代々「ノルア」という夜の神を崇拝しており、白の帝国における「シャルアーナ」とは対極の神を守護神として位置づけている。 灰色の島 +... (灰色の島(西側)) 灰色の島はモノグラシア大陸の北西部に位置する島であり、モノグラシア大陸に属する島の中では最大の面積を誇る。白の帝国や黒の帝国が存在していなかった頃から独自の文化圏を所有しており、長らく白黒戦争の不可侵地帯となっている。灰色の島は主に自警団などによって安全が保たれている。 町の東部には、旧文明の遺産とされるアンリネット城址があり、様々な研究などが行なわれている。 スターシア スターシアは、628年頃に突如亜人達の間で興ったスターシア文明がそのまま存続したものである。スターシアの領域範囲は八竜諸島とその周辺海域である。703年に白の帝国との間に結ばれたラグラス=スターシア条約により、お互いの一切の不干渉が結ばれている。 894年、黒の帝国がスターシアの近くにB.W.Oを建造したが特に動きはなく、現在スターシアがどのようになっているかを知る人類はほとんど存在しない。一説によれば竜人族が統治しているとも、人語を解する回遊魚が海底都市を作り支配しているとも言われているが、真相は謎である。 用語まとめ 八竜諸島 八竜諸島は元々スターシア島(別名ドラゴンズサンクチュアリ)という1つの島であったところに大陸暦451年 隕石が飛来し地形が変化。8つの島となった。その後、島から離れた人類の代わりに8つの島にはそれぞれ別の竜が住み着いたという噂が流れ、八竜諸島と呼ばれるようになった。 その後、八竜諸島は亜人達の住処となったとされているが、資料もほとんど残っておらず、703年のラグラス=スターシア条約制定以降は国交も完全に断絶しているため、現在の状況を知る者はいない。 509年に提唱されたオクタリア予想は、隕石衝突後の八竜諸島においてそれぞれの島に個々に属性が違う竜が棲みついたところから生まれた予想である。各島の名前と対応する竜の属性は以下の表の通りである。 属性 島名 竜の名前 炎 レグレグ島 カーマインドラゴン 氷 アークレイ島 ホワイトドラゴン 水 北スターシア島 ターコイズドラゴン 雷 ゴストポート島 マンダリンドラゴン 風 モサイユ島 ライトグリーンドラゴン 土 ドスタポ島 アンバードラゴン 光 南スターシア島 シルバーホワイトドラゴン 闇 キャッチー島 ヴァイオレットドラゴン ※スターシアの町は、北スターシア島にあるとされている。 クレスタ クレスタとは、縦15cm横4cm厚み1cm程度の透明度の高いガラス片のような物質である。クレスタはそのガラス質の物質の色によって赤・青・黄・緑の4種類に大別される。 (色と透明度はカラーセロハンくらい) 色 クレスタの効果 赤 技の媒介 青 能力の追加 黄 効果の発揮 緑 能力の向上 クレスタは、太古から大陸上の様々な場所で発見されていたが、大陸暦601年 クレスタ・バトゥームによりクレスタの活用法が判明するまでは、ただのガラス板だと考えられており、多くが希少なガラス素材として利用されて消失したと考えられている。 クレスタは魔力導体の物質でできたブレスレット等に入れ、その効果を正しく認識することで効果を発揮することが判明している。この事実は、白の帝国による第一次アンリネット城址発掘調査によって地中から このブレスレットが出土し、ブレスレットに開いた4つの空洞とクレスタのサイズが一致していたことから判明し、城内で発見されたクレスタ事典により各クレスタの解析が完了したためである。 (事典出土前には、同じ色で異なる効果を持つクレスタの判別方法がなかったため効果を発揮することができなかった。) クレスタ・バトゥームは、この事典とブレスレットからクレスタの使用法を発明。自身の名前と結晶の意味を持つクリスタル、紋章の意味を持つクレストを合わせて、結晶板をクレスタと名付けた。以降、クレスタを使用するためのブレスレット錬成の技術も進み、709年にブレスレット錬成技術が完成したことで一般人にも扱えるようになり一気に需要が高まった。 しかし、クレスタには幾つかの謎が残されている。まず1つ目が大陸暦946年現在、未だ人工クレスタの作製が不可能であること、および、どのような技術で作製されていたのかが不明であることである。クレスタ・バトゥームがバトゥーム学院を開いたのは、将来的にクレスタを作製できる者を育成するためであったともされており、過去数多くの研究者が作製に挑んだが、未だに糸口すら掴めていない。 2つ目の謎は、モンスターが固有のクレスタを所持しているケースがあるという点である。町の外を徘徊するモンスターから稀にクレスタが収集できることは経験上知られていたが、何故モンスターからクレスタを入手できるのかについては未だハッキリとしたことは分かっていない。 3つ目の謎は、人間がクレスタを3~4個までしか同時に活用できないという点である。この「3~4個」という制限は老若男女問わず共通であるが、何故4個が制限であるかということと、同じ色のクレスタが競合してしまうかについては未だ不明である。 Aクリスタル Aクリスタル(Archemy-Crystal)とは、欠けたクレスタのことである。Aクリスタルは太古から錬金の触媒として重宝されており、クレスタの活用法発見以前はクレスタを意図的に割って利用していた錬金術師も多かったとか。 三元属性論 三元属性論とは大陸暦94年に哲学者ユグリトスガ提唱した、人類は炎・氷・雷の基本3属性以外の魔法を使用できないという学説である。当時から既にモンスターが使用する水・風・土・光・闇属性魔法の存在は確認されていたが、これらの属性の魔法を使用できる人間が存在していなかった。 ユグリトスは、ほぼ全てのモンスターが特定の属性魔法のみを使用していることから、種族それぞれに固有の属性があり、その属性の魔法しか使用できないのではないかという仮説を立てていた。炎・氷・雷の3属性魔法は94年よりも前のはるか古来から存在していたため、これらが固定属性であるがゆえに人類にはその他の属性を使用できないという学説を提唱するに至った。ユグリトスは自身の学説を3属性魔法の関係を三角形に見立てて説明したとされている。(これをユグリトストライアングルという) +ユグリトストライアングル オクタリア予想 オクタリア予想とは、大陸暦509年に生まれた、大陸暦94年 哲学者ユグリトスによって提唱された三元属性論の矛盾を指摘し、今後の魔法剣級によって人間が8属性使用可能であることを予想したものである。(提唱者不明) 8属性論は八竜諸島誕生後、それぞれの島に生息した竜に固有の属性を保有していたところから生まれた予想である。また、モンスターが使用する魔法についても8つの属性+物理 無属性に大別できたことから、物理・無以外の属性が8つ存在するという予想が登場した。 下に示す相関図からもわかるとおり、オクタリア予想は三元属性論に水・風・土属性を加えた六角形に、光・闇属性を加えたものとなっている。相関図で平面となっているが、実際には六属性の六角形に対して垂直に光・闇属性が置かれ、六角錘を2つ合わせた十二面体の構成となっている。 (そのため平面相関図の光と闇は逆でも問題はない。実際、白の帝国では光を中心に、黒の帝国では闇を中心に相関図が書かれることが多い。) オクタリア予想では、風が「空」・水が「海」・土が「陸」に対応している。また、炎・氷の間に水属性が存在する。これは「氷の融解による水の生成」を意味している。次に炎・雷の間に土属性が存在する。これは、「炎と雷が共に地上に発生するもの」であることを意味している。最後に氷・雷の間に風属性が存在する。これは「天候としての雪や雷、暴風」などを意味している。そして、それら6属性を統括するように「正の方向」に光・「負の方向」に闇の2つの属性が存在し8属性の関係を形成していると予想されている。 大陸暦946年現在、この8属性の関係は概ね正しいと考えられている。 +オクタリア予想による8属性の相関図 バトゥーム学院 バトゥーム学院は、大陸暦607年にクレスタ・バトゥームがシャネリアに設立した大陸初の魔法研究学問機関である。バトゥーム学院は、本来クレスタ・バトゥームがクレスタ研究を進めるために建てられた王立魔法器研究所が元となっており、学院は より多くの知恵と多くの人材を育成して人工クレスタを作成する技術を確保するべく設立されたものである。大陸暦946年現在 未だに人工クレスタの作成に人類は到達していないが、魔法研究機関および大陸随一の教育機関として機能している。 829年にシャネルアルス7世が制定した学生登用法によって、毎年主席で卒業した学生に、優先的に宮廷軍師への道が与えられることとなり、それ以降バトゥーム学院が白の帝国の支援および影響をより強く受けることとなった。 アンリネット国 アンリネット国とは、灰色の島東部を中心に大陸暦0年頃まで存在した王権国家である。白の帝国、黒の帝国の成立よりも前から存在していたとされ、大陸各地にもアンリネット国関連と思われる遺跡や物品が発見されており、少なからず大陸にも影響を与えていたことが確認されている。 灰色の島東部にあるアンリネット城が、名前からも王宮であると考えられており、調査の結果かつてナルル・ソララという姫が存在したことが判明している。また、アンリネット城の調査によりクレスタの力を発揮するブレスレットが出土するなど、アンリネット国はクレスタを活用して文明を形成している可能性があることが示唆されており、現在の文明より高度な技術を保持していた可能性もある。 蒼天の民 蒼天の民は、「忘れ去られし緑の渓谷」内の町フラウに存在するとされている、光の神(神の名は呼ばないことが鉄則とされており判然としない。)を信仰する集団である。蒼天の民は1人1人が「神の加護」とされる特殊な能力を有しており、蒼天の民は能力を「我々が光の神の手となり足となるべく与えられた力」と考えているようである。蒼天の民は能力を持つが、一般人との差異は見つからず、実際この能力の由来が何であるかは判明していない。 非常に排他的な部族であり、外部からの渓谷への来訪および特殊な場合以外での渓谷外部への来訪を禁じている。この部族では族長と呼ばれる者が全体を執り仕切っており、ある程度の年齢になるまでは部族の詳細なしきたりや使命は説明されないという噂がある。 フラウの町は白の帝国内にあるとされているが、蒼天の民と白の帝国は非常に関係が悪いらしく、現在では交流が一切ない模様である。 魔法剣ファレーリア 魔法剣ファレーリアとは、大陸に太古から伝わる伝説の聖剣である。この聖剣の存在を示唆する文献は様々な時代に存在しており、「とある魔女が作った魔法剣が、とある兵士の手に渡り、剣の力によって王となった。」という逸話がある。この逸話からファレーリアのことを「王者の剣」と呼ぶ者も多い。 大陸では長らく空想の存在と思われていたファレーリアだったが、580年頃に行われたアンリネット城址調査で発見され、この発見が発掘調査史上最大の発見とまで言われている。それ以降、ファレーリアはシャネリアの王宮内部で保管されているという噂があるが、詳しく知る者はいない。七宝石(ルビー・サファイア・エメラルド・トパーズ・ダイヤモンド・アメジスト・オパール)がはめ込まれた金の柄に、透き通るほど美しい刀身を持つとされている剣で、装備者の魔法力を高める力を持つと言い伝えられている。 フィールドマップ +現在公開されているフィールドマップ 7話